自分を貫こうと思った昨夜のコンサート。

こんにちは。

昨日は、こっそりSTINGのコンサートへ行ってまいりました。

10年ぶりのコンサートへの参戦。
久々に「行きたい」と心動かされるコンサートだったので、
夫に有給をとってもらい、子どもに留守を理解してもらいの上の平日参戦でした。

平日のこんな夜遅くに活動するなんて、本当に10年ぶりで。

ありがたやです!

チケット代2万円は、マイ誕プレと名目をうってお財布をこじ開けました。

だって、もう一度生歌が聴けるチャンスがあるかもわからないから、「推しは推せる時に推せ!」です。

Stingも71歳ですって。
本当に声がすごく好みで、そして何よりも詩がすごくいいんです。
ぱ〜っと明るい詩ではないんですが、すごく心の深いところがじんわりとする詩です。


エンターテイメント性の高いコンサートも好きですが、
STINGの音楽はよりメッセージと歌が際立っている気がします。


帰り際に、余韻に浸るために買ったCDを買ったのですが。

そちらに書いてあった言葉が印象的だったのでご紹介。

生きるうえでもっとも大切にしてきたことは、
どれほどひどい状況にあってもある種の楽観主義を貫くということだ。

たとえば「ブラン・ニュー・デイ」は、1999年、つまりあと少しで次の千年紀という時期に、時間の流れや惑星の配列に関するうまく説明がつかないような恐怖、あるいは根拠希薄なY2K危機などをなんとかやり過ごしたいという、私の企てだった。

口笛を吹きながら墓場を歩き抜ける。


そんなふうに説明できるかもしれないが、
楽観主義といえば、
世界の終わりに向けた歌でスティーヴィー・ワンダーにハーモニカを吹いてもらうなど、
これほど楽観的なやり方はないだろう。

すごく納得したわけで。

「世界が終わりを見せるなら、時計をゼロにして、そこからが新しい1日を始めよう。」と私も口笛を吹きながら、スキップしていこう。

そんな気持ちになるBrand New DayのYouTube動画はこちら。

私は小さい時からちょっとひねたところがあって、
周りから浮くことが多くて(笑)

中高生の時に、よく悩んだりしたときによくSTINGの歌が励ましてくれたんだよなぁと思い出したんです。

Englishman in New Yorkも、大好きで……。
なんで私はいつも周りと違うんだろうと思っていた時に、

Be yourself, no matter what they say.
周りがなんと言おうとも、ありのままでいよう。

というこの音楽で、
背中を押されたりしてきたわけです。

素敵な歌詞の数々で……私はやっぱりStingが好きだ〜!と感じた昨日。

私が貫きたいのは、「楽観主義」なんだ。
基本的に暗いことを考えても、「へっへへ」と笑いながら歩いて行こう。

Be yourself, no matter what they say!
ちなみに3月10日(金)21時からLIVE MVスペシャルがYoutubeであるそう。
こちらも楽しみです。


人と違うことを恐れずに、
自分は自分らしくを貫こうと思ったStingのコンサートでした。


自分の好きなカケラを集めることで、
Shape of my Heartは形作られていくんでしょうね。

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