不安の種より、安心の種を。

こんにちは。お久しぶりです。

耳の不調がまたぶり返してしまいました。

なので、2月末から絶賛耳鼻科毎日通院中……。

耳鼻科に行き、毎日耳管通気法という、鼻からチューブを入れ、耳に空気を入れるという治療を受けています。

なんてことないんですが、私の耳管は狭くなっているんだなぁと改めて思います。

スキューバーダイビングは当面できないんだろうなぁと。
まぁする予定はないんですが。


さて、そんな耳鼻科通いを毎日していると、病院のドラマが毎日見れます。

目次

耳鼻科は治療途中でやめてしまう人が多いみたい。

耳鼻科に通って気づいたんですが、耳鼻科は慢性の病気になる方が多いみたいです。

なので、みなさん途中で症状が消えて来なくなることが多いみたい。
でも、根っこが完治していないから、またぶり返し、戻って来る人が多い印象。

先生のお決まりのセリフは、「病は治療すればよくなるから、最後まで続けましょうね。」です。

途中で終わって、ぶり返した人に対しても優しい。

「治療すれば治るから……最後よくなったことが確認できるまで、頑張りましょう」です。

長いと不安になるし、反対に症状が消えると行くのが面倒だなと感じてしまう患者心。

そんなもんだなぁと過去の自分の途中で終わった通院を思い出してました。

責めるよりも、安心させることが大切

耳鼻科に通い出してから気づいたことは、この先生、安心させることが上手だなぁということ。

過去に長いこと通院していた人で、またぶり返したんじゃないかと不安になる人に対しては、「検査をして何もないことがわかったから、安心して」と。

反対に通院を途中でやめた人に対しては、「最後まで治療すれば治るから。」と。

過去のことをあ〜だこ〜だ言うよりも、やっぱり安心させることが大切なのかなぁなんて思ってます。

子どもに対しても、「勉強しんかったからでしょ!」と言うよりは、「勉強したら、できるんだよ」と言う方がいいのかしら。

不安の種より、安心の種を蒔ける人でありたい。

同じことを伝えているんだけど、どうしても不安面からアプローチする方が人の目を引くんだろうなぁと思う今日この頃。

テレビでも、新聞でも、人は不安をキャッチしやすいんだろうなぁ。

ついついこの耳の治療も「いつまで続くんだろうか」と不安になるんだけど、
治療中に「よくなってるよ」とひと言伝えてもらうと安心する。

反対に「続けないと、聴力悪いままですよ」と怒り顔で言われると不安になる。

どうせなら、人に明るい方をすくっと向けるような言葉遣いをしようと思った今日でした。

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