ミモザとニースとカレーと。

どうも。おはようございます。

朝から犬のお散歩にあたりをうろうろとしてきました。
すると、お散歩コースにミモザを植えているお家がありまして、「あ〜、春が来たなぁ」とワクワクしてきました。


私、ミモザの花がとっても大好きなんです。

というのも、これもまた旅の思い出と重なるから。

目次

ニースのミモザ祭りを思い出す。

ニース

もう15年くらい前なんでしょうか。
ニースのミモザ祭りに行ってきました。

毎年2月8日に行われているとのことなので、きっと2月の8日前後に行ったと思われます。

こういう旅を思い出すとき、どんなことを思い出しますか?

食だったり、街並みだったり、人との出会いだっり、人によって違うのかなぁと思いますが。

私にとって、ニースの思い出は、「気候」と「食」です。

なんせ、薄暗い「イギリス」からの旅行だったので、このぱ〜っとしたお天気に「お〜!!!!」と胸が高鳴ったことを覚えています。

本当に冬のイギリスは日照時間が短くて、夕方3時くらいになると、日が消えるんです。

で、どんより、どんよりとした雰囲気になります。

最初の年は、その日照時間の短さと寒さに耐えきれず、涙した時もあったのですが。

春が来ると、この暗さは、この喜びを味あうためにあったんだと思えるようになりました。

ミモザ祭り自体はこんな美しい方々やら、屋台車のパレードで、美しかったです。

ただ、やっぱり、記憶の一番の深いものは、「あったかい気候」と「食」です。

シュリンプカレーに感動した

現地に住んでいる人に、「高くてもいいから美味しい店を」と紹介してもらったのがこちら。

ハーバーにある、レストラン。

昼なのに、グラスがたくさん。

みなさん、お酒を飲みながら、食を頂くんでしょうね。

それで、こちらで頂いたカレーが忘れられません!

シュリンプカレー

なんか感動だったのです。
こんな美味しいものを昼から外で頂けるなんてと。
なんという贅沢だ〜と!!!!!


多分、今、ニースに飛んで行って、同じものを頂いても、あの時の感動は味わえないんだろうなぁと思います。


あの時、イギリスに滞在していて、「食に飢えていた状態」だったからこその、感動の味だったのかなぁと。



今、同じものを「はい、どうぞ〜」と提供してもらっても、
「美味しいけど、高いな。」とか思ってしまいそう。


なので、その時の置かれている環境で、モノの価値って変わるんだろうなぁと。
感動したいなら、「今置かれている環境で不満を感じているところと反対の環境に旅をせよ!」なのかもしれないなぁ。

嫌だなぁと思えることは、感動のもとかも


あの当時のことを思い出すと、「あ〜、物価高い」「食がおいしくない」「日中時間が薄暗い」とかちょっと不満に思っていたことがあって。


でも、意外に不満があるから、あの忘れられない感動につながったのかなぁと思いました。


だとすると、私の今の不満を考えると、

・働けないこと
・人と話すこと

がないことで、これでいざ働けるようになったら、「楽しい〜!!」となるかもしれないなぁと。

というわけで、今の私はどうやら働きたい模様。

人に出会いたいと思っている模様。

そんなちょっとした「心のかけら」を集めながら、さぁどんな準備運動をしようかと考える今朝でした。

どんな準備運動になるのかワクワクしながら、鼻歌まじりに探しています。

おっかなびっくりなところもあるんですがね。

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