【本】『あぶない家計簿』を読み、その日のうちにやったこと。

こんにちは。のんびり生きる主婦ちょこんです!

さて、本日横山光昭さん著の『あぶない家計簿』を読破しました。

いやはや、耳に痛いお話がたくさん。

収入が高い方が貯蓄があるように思いますが、どうも違うとのことで。

著書の中で書かれていたのが……。

30代で1,000万以上の貯蓄のある人の年収の多くは、年収400万円台と書いてありました。

反対に、この本では、年収が高いのに貯蓄できていないメタボ家計の人が列挙されていました。

高収入の貯蓄がない家計を集めた本です。

我ごとのようにじっくり読ませていただきました。

今回は、わたしが本を読んでやってみたことを書いてみようと思います。

目次

本で出てきた落とし穴

貯めれる家計簿を特集している雑誌はよく見ますが、

貯めれていない家計簿も気になりません?

出てきたメタボ家計の人の落とし穴はこちら。

本で出てきた家計の落とし穴
  • 「ちょっといいものを」の贅沢の積み重ね
  • 配偶者の金遣い
  • 子どもの教育費
  • 時間効率化を理由にした出費(外食・塾・惣菜など)
  • 夫婦別財布による把握不足
  • 貯蓄を崩したくないためのローン

どの家庭にも共通しているのは、何にどれだけ使っているのかを把握できていないところのよう。

結局は、収入があるがゆえの安心感からの支出のゆるさと、それを知らない家族たちという構図でした。

わたしが本を読んでやったこと。

マネー本を読んだ時、一応家計引き締め意識は強まりませんか?

意識を引き締めるために、マネー本を定期的に読んでいる手前もあり……。

読んだら取り敢えず、何かしら「やってみる」に限ります。

わたしが今回取り組んだことは、冷蔵庫の掃除と、日用品の見直し。

他の家計の落とし穴に関しては、我が家に関しては大丈夫なものの……。

「ちょっといいものの」の積み重ねの食費と日用品に関してはドンピシャ!だったんです。

冷蔵庫の掃除

貯金の苦手な人の特徴って、パンパンのぶた財布と冷蔵庫の汚い人なんですって。

確かに、残っているものの把握と、出し入れの駆け引き的がどちらにも共通してますよね。

冷蔵庫の中身は割にスッキリして入るものの、これそろそろ使っておこうというものはありますね。

こんにゃくとか、コーン缶とか消費期限の長いものを見落としがちです。

ふるさと納税の返礼品で冷凍庫が溢れかえっています。
豚肉、ハンバーグ、うなぎ。

冷凍のお肉をふるさと納税でいただいたものの……。

わたし、冷凍のお肉の味が苦手ということもあり減りが悪い。

積極的に消費していきます。

そして、次からは頼まないと決意。

食材と日用品の定番の見直し

昨日の夕食はとり天だったのですが。

本を読んだあとだからか、もも肉よりもササミを選んでしまいました。

ちょっといいティッシュを、ちょっといい洗剤を、ちょっといい靴をと、

松竹梅だったら、梅より竹、竹より松を選びがちなので、耳の痛い話でした。

で、思ったこと。

  • 子どもによりよい教育を
  • 体にいい食事を
  • 時間を効率化するために外食を
  • 先取り貯蓄をするためにリボ払いを
  • 付き合いのための飲み代

と、ついつい増えちゃう出費。

収入がある人ほど、支出も増えるってことは往々にしてよくあるんでしょうね。

わたしも改めて気をつけないとなぁと思ったのでした。

まぁ、せめて冷蔵庫と日用品在庫、財布は努めてきれいにしておくようにしようっと。

恐らくこれだけで、わたしの場合は、支出は減るかなと思います。

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