【レビュー】頭がいい人が話す前に考えていること

「いい人間関係を築きたい」なんて思うことはないですか?

わたしは、よく思います。

今回ご紹介する本は、「人から信頼される人になりたい」「人間関係を良好にしたい」そんな人におすすめです。

こちらでは、「7つの法則」と「5つの思考法」とに分けて章立てられています。

著者いわく、頭のいい人になるために設計・プログラミングされているそうです!

当記事では、その7つの法則を私見をまじえて、かいつまんで紹介します。


まずは、「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの法則とはこちら。

「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの法則
  1. とにかく反応するな
  2. 頭のよさは、他人が決める
  3. 人はちゃんと考えてくれる人を信頼する
  4. 人と闘うな、課題と闘え
  5. 伝わらないのは話し方ではなく考えが足りないせい
  6. 知識はだれかのために使って初めて知性となる
  7. 承認欲求を満たす側に回れ
7つの法則が深い

と言うことで、こちらの法則さえを身につければ、信頼される頭のいい人になれるということですよね。

なれるように、7つの法則一つ一つを私見を交えて、ご紹介します。

目次

「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの法則

頭がいい人ってどんな人だと思う?

知人A

IQが高い人?
学歴が高い人?

そういう人も頭がいい人なのかと思いますが、


本当に「この人頭がいいなぁ」と思う人は、「信頼できるなぁ」と思う人だとわたしも思います。

と言うわけで、こちらからは頭のいい人の7つの法則を考えていきます。

その1:とにかく反応するな

わたし、すぐに感情的になる人です……。

これを読んだとき、「あっ!まさしく、わたしに必要なことだ!」と思ったんですよね。

確かに、頭のいい人って感情的になっているイメージが少ない。

駅で電車が遅延していたのですが……。

頭がいい人

すいません、運行再開までどれくらいだと思われますか。
大体輸送を検討する方がいいですか?

いたって冷静に次の手段に切り替わる人と

頭が悪そうに見える人

おい!
なんで電車、動いてないねん!!!
このバカが!!

みたいな感情的に当たっている人がいて……。
思ったことは、

冷静な人には親切にしたいけど、感情的な人とは距離置きたいな


感情的な人=面倒で、距離をとりたい人
冷静な人=合理的で、付き合いたい人

ということなんでしょうね。

その2:頭のよさは他人が決める

この人と一緒にいて心地いいなと思える人になりたい

それがわたしの目標です!

わたしの周りで心地のいい人は、存在承認をしてくれる人なんですよね。

長い話も聞いてくれて、「わたしには、○○に聞こえるよ」とひと言最後に言ってくれる友人。

その友人と話すと、

この人、頭がいいな!!
心地がいいな!!

と、思います。

偏差値や知識ではない、一緒にいて心地が良い人を目指すことが大切なのではないでしょうか。

その3:人はちゃんと考えてくれる人を信頼する

夫と話をしていると、答えはくれるけど。
聞いてくれている感じがしない時がありませんか?

わたしは、よくあって……

質問に対する答えが欲しいんじゃないの?

違う!
答えを見つけるまでの過程を聞いて欲しいんだ

と、思うことがあるんです。

ちゃんとわたしの話を聞いてくれ!!

それにつきます。

その4:人と闘うな、課題と闘え!

あの人に、心ないことを言われてショックだった。
すっごい腹が立つことをされた!!

なんてことがよくあります……。

表面上に出ているのは、結果だけど、その奥にはきっともっと深い問題があるんですよね。

本人もわかっていない問題を見つけられる人が、頭のいい人なのかもしれませんね。

コーチングとかもこの考え方が強いですよね。

その5:伝わらないのは話し方ではなく考えが足りないせい

わたしはグループLINEが苦手です

というのも、短文で大量に行き交う内容が、錯綜していることが多く。

何が言いたいのか伝わってこない……

ということが多いから。

反対にメールは、一つのメールで完結させようとするので、考えをまとめてくださる方が多いなぁという印象。

要は、プロセス段階でどれだけ考えてるかが、伝わり方の差が生まれるのかもしれませんね。

その6:知識はだれかのために使って初めて知性となる

これは子育てでよくあることなんですが。

学校行く前に用意しなさい!
帰ってきたら、宿題しなさい!!

と、良かれと言ってしまう言葉ですが……

本当に子どものためを思って言っている言葉なのかというと、わたしの場合は違う時があります。

わたしが朝バタバタしたくないから、わたしが寝る前にイライラしたくないから

ということが多く……

子どものためというよりは、自分のためじゃないか

なんて思ったりします。

人のために知識を言いたくなったら、それが「本当にその人のためを思っているのか?」と確かめる必要は大切なのかもしれませんね。

その7:承認欲求を満たす側に回れ

わたしがブログをやるのも、承認欲求があるからか。

とか、思うこともあります。

誰でも「認められたい」と思っているんでしょうね。

認められたい人は、自分の知識をひけらかすけど、

自分で自分を認められている人は、人を認められる人なのかもしれないですね。

5つの思考法

ここでは、軽く思考法について書きます。

詳しい内容は本を読んでください。

「知性」と「信頼」を同時にもたらす5つの思考法
  1. 客観視の思考法
  2. 整理の思考法
  3. 傾聴の思考法
  4. 質問の思考法
  5. 言語化の思考法
5つの思考法

「何を言うか」ではなく、「誰が言うか」が重要

と言う言葉が響いたわけですが。

わたしがこの思考法から思ったことは、次のこと。

  1. ジャッジしない
  2. 相手の中に答えがあると信じる
  3. 相手の中の答えを引き出すよう傾聴し、質問する
  4. 最後の最後に、自分の考えをまとめる

難しいけど、これができたら最強!

まとめ

「頭がいい人が話す前に考えていること」と言う本を紹介しました。

ビジネスマンだけでなく、主婦でも、学生でも、知っておいて損のない情報じゃないでしょうか。

この法則や思考法で、「知性」と「信頼」を同時に得たいと切実に思いました。

よかったら、ぜひ読んでみてくださいね。

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