
あっ!これやりたい!

いやいや!私には無理、無理!
自分の中に、「やりたい自分」と「やりたいことをストップさせる自分」の2人がいることに気付いたちょこんです!
今月からヨガを始めたんですが、わたしは超ズボラで体が硬い人……。
学生時代の身体測定で前屈マイナス20センチで笑われて以降、どうも運動系は勇気がくじかれている模様(笑)
でも、本当は「少ししなやかになりたい」ことに気付いてヨガをスタートさせました。
離れた少人数制のヨガで言われた「無理のブロックの話」

ネットで調べたら、なんとなくここは合いそうだと思える教室を見つけました。
ヨガってなんとなく、優雅なイメージですよね。
「吸って〜!吐いて〜!自然を感じて〜」みたいな(あくまで私の印象ですが)
初回体験レッスンから、超ハード(笑)

できない、できない。
痛い、痛い!
無理、無理〜!
と、わめきながらやっていたのですが……。(他の生徒さんに超迷惑)

出来ます!
無理のブロックを超えます!
そこで、「無理と思っているのは自分だ!」と気付いたわけ……。
小さい頃運動していたら笑われた記憶とかが蘇って、恥ずかしい思いをしたくないとか……。
はじめから「やりません」「できません」と言っている方が楽だなとか……。
「できない」と思っているのは自分だけ。
「できない自分をさらして笑われる」と思っているのは自分だけ。
「できない私」の方が楽なのは自分だけ。
そんなことに気づきました。

要は恐いんですよ
恐いの先にあるのは、なんだろう?
何か始める時って恐いですよね。
それを超えるのに必要なのは、「本当になりたい自分像」を意識することかもしれません。

本当になりたい自分はなんだろう?
そんなことを考えて、できない自分の壁とただいま向き合い中。
私がなりたいのは、腰痛無縁のしなやかな自分です。
一度壁を越えると「脳は覚える」

ヨガの「すきのポーズ」と言うのがありまして……。
私、あれができないのですよ……。
仰向けの状態で足を頭の向こう側にもっていくポーズなんですが……。
仰向けで死にかけのザリガニみたいにバタバタしてます。
そんなみっともない私ですが、先生は。

出来ます!
一回できたら、脳は「出来る」って記憶するんです。
と言われ、必死にバタバタして、さらに少し手伝ってもらい、中途半端にできちゃったんです(笑)
すると、

私、出来るかも?
に変わるから不思議。
頑張ればできるような気にさせてくれる不思議な先生です。
ただいま筋肉痛に苦しんでますが。
そのことに対しても、

痛みを味わいながら、人は強くなるんです
全てがなんだか真髄をついているような気がしてきました(笑)
「できなーい」を超えていくために、取り敢えず「やってみる」を繰り返す

昔から「できない」の先入観が強いんです、私。
同級生とニュージーランドに留学中、みんなでバンジージャンプを飛んだんですが。
一人だけ……泣きべそ。高校生なのに、幼児みたいに

恐い〜。
出来ない。
むり、むり〜。
と、叫んでいたのを思い出しました。
結局は、泣きながら飛んだんですがね……。
インストラクターの人に「やめてもいいんだよ」と言われたのを思い出しました。
出来ないの壁を越えるか、超えないのかを決めるのは、「自分の意思の強さ」だったと思い出しました。
「出来ない」と思っている自分には、「どうなりたい?」と問いかけながら、やってみるを繰り返していこうと思います。
出来ないが、出来るに変わるのが、めちゃ快感です。
無理を超えるために、取り敢えず「やってみるを繰り返す」が、私には大切なんだろうなぁと改めて思った昨日でした。