「我慢する派?」「伝える派?」|私は、Iメッセージを心がけてます。

お久しぶりです。ちょこんです!

先日とある人と会話をしていたんですが……。

超楽しみにしていたクラシックコンサートで近隣の席の人がイビキをかいて寝始めて、残念やった!!!

ということなんですよね。

高らかにイビキをかいて、寝始める。

そのイビキが気になって、周りの人は集中できない。

要は、迷惑をしていた……という話なのですが。

気になっているんなら、こっそり起こしてあげたらいいんじゃない?

と、私は思ったんですよね。

そこで、思ったのは、

私、我慢するのが苦手!!
すぐに主観で伝えようとする

と言うことで、最近は伝え方で気をつけているポイントを書いてみました。

目次

伝えるより、空気を読み、我慢することが得意な日本人が多い

私も同じような経験があるんです。

国際便の飛行機12時間くらい乗った時のこと。

前席の大学生ギャルたちが座席をめいいっぱい倒してきたのですが。

そんなことをされると、本も読めないし、足も組めない。

周りに配慮してくださいね

という話なのですが。

私が伝えようとすると、隣に座っていた友人に言われたことは、「角がたつから、我慢しよ!」と。

12時間も我慢するの?
なんのために?

「自分のされて嫌なことを言うことが、角がたつ」と言う表現になるんだ……と驚いたんですが。

確かに伝え方によっては、喧嘩腰になるかもしれませんが、

すいません。
ここまで倒されると、本が読めないので、もう少し座席を戻してもらえませんか?

の一言を言わずに、12時間我慢するってしんどくないかなぁと個人的には思ってしまいます。

が、我慢する人にとっては、一言伝えてからの空気を読む方がしんどいのかもしれませんね。

どっちが良い、悪いではないですが、自分の思いを受け取りやすく伝えるって難しいんでしょうね

基準は言って後悔するか、言わずに後悔するか。

こんな一言言わないでいたら、よかった。

一言言っておけば、よかった。

どちらも後悔なのですが、私は経験上「言わないでおいた後悔の方が後々引きずりやすいんです。

自分の思いを引っ込める方が後悔が残る

言って、相手に受け入れられなかったとしても、

その人とは合わなかったんだ。

と思えるけど、言わないでいたら、妄想ばかり膨らんでしまう

相手の受け取り方はコントロールできないけど、自分の伝え方はコントロールできる

ならば、自分の伝え方をコントロールしようと最近は思っています。

伝え方は「I メッセージ」がおすすめ。

子ども界を見ていてよく思うのですが……。

そんなん、ズルや!!
お前が、間違っている!!

と言う、YOUメッセージな一言は、揉めがちです。

一方、

僕は、そんなんされるん嫌や。
ルール通りやって欲しい。

と伝えることで、少しまろやかになるのになと。

自責すぎるのも、他責すぎるのも、しんどい。

ニュートラルな世界に行けたらいいんですがね。(笑)

と言うわけで、何か真面目な話をするとき、私は「主語に気を付ける」ようにしています。

・Youメッセージ=他責
・何も伝えない=自責
・Iメッセージ=ニュートラル

こまめなガス抜きって必要よね。

と思っています。

まとめ

適度にガス抜きをするために、私がやっていること。

  • Iメッセージで伝える
  • 他責でも、自責でもなく、ニュートラルな雰囲気を意識している
  • 嫌なことは嫌と言う

なんですが、ぶっちゃけ

日本社会では、自分の意見を言う行為自体が、受け入れられない時も多いんですよね。

だから、匿名の批判なんかが多いのですが、顔の見えない批判ほど怖いものはないんですよ。

コンサートの場合だと、舌打ちとか、座席を蹴るとかですよね。

「雰囲気で察してよ!」「自分の発言ではない誰かの発言にする」って卑怯だなって思います。

言われて気づく、気づかせる、これくらいのメッセージ性が気楽なのになんて思っています。

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